仕事はできる
といっても「よくできる」という意味の「できる」ではない。
「可能である」という意味の「できる」である。
まぎらわしい。
しょせんパートだし。
しょせん、と言ったらプライドもってパートしている人に叱られるかもしれないけど、
私の勤めている職場では社員とパートの間にそれはもう高い高い壁があって、
業務範囲も責任もケタ違いに違う。(むろん給与も)
なので「しょせん」なんて言葉がつかえるのだ。
が、自分で言うのもナンだけど、
私はわりと重宝されているパートのおばちゃんだと思う。
40歳目前だけど若手のほうで(ものすごく年齢層が高い)
雑用がどんどん降ってくるし、私は可能な限りそれを全部受けている。
よって重宝される。
たぶん職場で、わたし心療内科通ってます、と言ったら驚かれるに違いない。
私は職場で、無駄に明るく、無駄に元気に、
いろんなことを嫌な顔せずに引き受け、
アンタってお気楽だねえ、と言われながら(ほんとに言われる)
仕事をしている。
お仕事スイッチが入ってしまえば、
私は元気でいられる。
でもスイッチが切れると、またどんより。
入れっぱなしにしておけたらいいんだけど。
いや、でも反動が怖いよ。
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